大江の特産品「えごま」で作ったドレッシングです。えごまにはα-リノレン酸（必須脂肪酸の一つ）を多く含んだ良質の油脂が含まれています。えごまの風味が香るあっさりとした味わいで、冷しゃぶサラダやキャベツの千切りなどのサラダはもちろん、ほうれん草などの温野菜など多種多様の使い方ができます。
（内容量200ml）
 
 
★えごまとは
「えごま」と聞くと「胡麻｣を思い浮かべる方も多いと思いますが、実際は、しそ科しそ属に分類される植物で、葉は青シソと非常によく似ています。
現在は主に東アジアで食べ物として栽培され、昔は日本でも広い地域で栽培されていました。
食べ方は胡麻と似ていますが、成分・効能は胡麻とは違います。
 
★えごまの成分
    胡麻との大きな違いは、栄養成分『α-リノレン酸』の含まれる量です。
えごまにはこのα-リノレン酸が大変多く含まれていますが、胡麻にはほとんど含まれていません。
えごまは「芳香と旨み」があり、良質の油脂が含まれているので、非常に栄養価の高い食品です。
そしてこのα-リノレン酸は、体内で合成することができない『必須脂肪酸』の一つで、
血液をさらさらにする・肥満、便秘の改善・生活習慣病の予防、症状改善等
さまざまな効能があるといわれています。
他にもたんぱく質・繊維・カルシウム・ビタミンＢ１・Ｂ２・ナイアシン等が豊富に含まれています。
 
★大江町のえごま
 健康食品としてえごまが注目され始めた1999年ごろより、福知山市大江町地域の複数の農家でも、えごまの栽培が始まりました。えごまは病気や害虫の発生が少ないので、農薬を使っていない安心・安全な原材料として、さまざまな料理・菓子・調味料に使われています。当社で経営する同町内のレストラン鬼力亭では、『えごまそば』を提供しています！さらに、えごまをご家庭でも手軽に食べて頂ける大江町オリジナル商品『えごまドレッシング』も好評販売中。